【文字情報】
2026年 核戦争防止和歌山県医師の会 平和講演会
核軍拡に抗う: 核抑止脱却をめざして
とき 8月22日(土)午後3時~5時
ところ 和歌山市勤労者総合センター6F文化ホール
和歌山市西汀丁34 (和歌山市役所西隣り)
電話(073) 433-1800
参加費無料
事前申込不要 (会場に直接お越しください)
講演要旨
今、世界は大きな分岐点に来ている。質・量ともに核軍拡が進み、核兵器使用の脅威がまさに戦後最大となっている。戦後80年を超えても、核兵器廃絶の道は見えてこない。核保有国が国際法軽視の動きを見せる中、このままでは世界の核軍縮・不拡散体制が大きく崩れる恐れも出てきた。このような核軍拡の流れに対し、核兵器廃絶への道を探るにはどうすればよいのか。本講演では、核兵器と「核抑止」依存の安全保障政策からの脱却に焦点をあて、具体的な政策として、「核兵器の先制不使用」や核兵器国が非核兵器国への核攻撃・威嚇をしない約束をする「消極的安全保証」、さらには北東アジアの新たな安全保障の枠組みや非核兵器地帯構想を紹介する。
講師 鈴木 達治郎 先生
(特定非営利法人 「ピースデボ」代表、長崎大学客員教授)
講師の経歴
1951年大阪生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。専門は原子力政策、科学技術社会論。(財)電力中央研究所社会経済研究所,東京大学公共政策大学院客員教授などを経て2010年1月から2014年3月まで原子力委員会委員長代理、2014年4月から2025年3 月まで長崎大学核兵器廃絶研究センター (RECNA)教授。2025年4月より現職。核廃絶を目的とする科学者グループ 「パグウォッシュ会議」 評議員。2017年より衆議院原子力問題調査特別委員会アドバイザリーボードメンバー。2024年より国連軍縮問題研究所(UNIDIR) 客員フェロー。
主催/核戦争防止和歌山県医師の会
連絡先/和歌山市本町4丁目32ここさビルヂング3階和歌山県保険医協会内 TEL.073-436-3766